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レート制限の失敗は『緩すぎ』より『問いを立て違えた』ことで起きる。設計に必要な問いは3つ——誰を数えるか(IPは偽装され得るので、何を識別子にするかが先)、何を数えるか(回数だけでなくコスト・サイズ・件数)、上限に達したらどうするか(拒否は正規利用者へのDoSにもなる)。NISTは連続失敗100回までを上限としつつ、遅延やCAPTCHAで正規利用者を締め出すなと明記。OWASPはAPIの上限に『支出上限』を含めており、これが金銭被害の最後の砦になる。