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シークレット管理

このタグの記事 8 件

2026-06-12

gitleaksでコミット前に秘密を止める:APIキー漏洩をpushの前で食い止める

秘密は『漏れてから消す』では遅い。一度コミットされた秘密はGit履歴に残り、pushされたら漏れた前提で鍵の失効・ローテートが要る。gitleaksはリポジトリ全体とコミット履歴を正規表現/エントロピーでスキャンし、APIキー・秘密鍵・トークンを検出する無料ツール。守りの要は二段の止め所=①pre-commitフックでローカルのpush前に止める②CI/cronですり抜けを定期的に捕まえる。.gitignoreは新規追跡を防ぐだけで検出はできない=検出器が別途要る。

2026-06-11

セキュリティの棚卸し — 複数サーバーを個人運用する人が見落とす点検7項目

複数サーバーを個人運用する人の事故は「足りない対策」より「把握していない状態」が原因になりがち。守る境界は鍵を置いたPC。2FAは信頼の連鎖でティア化、SSH鍵はマトリクス化して重複・未使用・孤児を消す、平文パスワードはクラウドから消す、是正は可逆に1つずつ、台帳に機密は書かない。派手な新ツールより棚卸しが先。

2026-06-11

パスワードをGoogleドライブに保存するのは安全?正しい保管方法

平文のGoogleドキュメント/スプレッドシートにパスワードを一覧保存するのは危険。理由=Googleアカウント1つが全パスワードの単一障害点になり、乗っ取り・不正連携アプリ・フィッシングで一気に全部漏れる。正解は専用パスワードマネージャ(端末間でも中身は暗号化)。どうしてもDriveを使うなら暗号化済みの管理ファイルだけ+アカウントにフィッシング耐性MFA。

2026-06-11

パスワードマネージャーは安全?仕組みとクラウド・ローカルの違い、選び方

パスワードマネージャーは、使い回し・平文保存より確実に安全。鍵はゼロ知識暗号=マスターパスワードで端末側だけが復号でき、提供元は暗号文しか持たないので、提供元が破られても中身は出ない。本当の単一障害点はマスターパスワードと金庫のMFA。クラウド型(Bitwarden/1Password)とローカル型(KeePass)を用途で選ぶ。

2026-06-11

個人開発・小規模運営のセキュリティ最低限:業界標準の対策を全部セットで

最低限の対策は『全部同じ重さ』ではない。当サイトの優先順位=①王国の鍵(多要素認証・ドメイン・メール)②秘密とコード③アプリ本体④パッチ・検知・復元。リソースが有限な個人は、この順で上から埋めるのが正解。多くの事故は新種の攻撃ではなく、この土台の抜けから起きる。

2026-06-11

自前のGitサーバーとGitHub、セキュリティ的にどっちが安全か

自前Gitは『安全になる』のではなく『リスクを移し替える』。誤公開という事故クラスは消えるが、サーバのパッチ・バックアップ・コミット前の秘密検出という責任が自分に移る。条件を満たせば良い選択、放置すればGitHubより危険。当サイトの視点=自前運用は代償とセットでなければ成立しない。

2026-06-11

公開ディレクトリに秘密ファイルを置き忘れていないか:webrootの棚卸し

webroot(公開ディレクトリ)に置いたファイルは、URLを叩けば誰でも取得できる。トークンや認証情報のJSON・.env・バックアップを置き忘れると即・実害。さらに共通テンプレート由来なら全サイトに同じ穴が横展開する。対策=公開ディレクトリには公開してよい物だけ、秘密はwebroot外+権限600、そして自分のサーバーを棚卸しして1か所見つけたら全台点検。

2026-06-07

Codecov 改ざん事件(2021)— CIの“信頼するツール”が乗っ取られ秘密情報が流出した原因と防御

原因は『CIで信頼して実行するツール(curl|bashのBash Uploader)が上流で改ざんされた』こと。自分のコードは無傷なので約2か月気づけず、CIの秘密情報が流出。検知はチェックサム照合だった。あなたのCIでは取得物の完全性検証・秘密の最小権限・ローテーション・egress監視で再発防止する。