2026-11-03
PingCAP(TiDB Cloud)への不正アクセスと情報漏洩(日本国内で最大約5万件):アカウント情報・SQLエディタ履歴・サポートチケットなどが対象の組織管理者がやること
PingCAP株式会社は、2026年9月9日〜10月7日(米国時間)に、盗まれた認証情報を使った第三者が社内システムに入り、データを複製したと公表した。日本国内で最大約5万件の個人情報が漏洩したことが判明したという。同社が影響を確認した情報の種類(顧客により異なる)は、TiDB Cloudのアカウント情報(ユーザー名、メールアドレス、組織・プロジェクトとの関連付け、SQLエディタの実行履歴とエラー情報、問い合わせ情報=サポートチケット)、取引関連情報(氏名・メール・企業名・電話、注文内容・支払条件・請求設定)、暗号化されたAPIキーのPublic Key部分。同社はクレジットカード情報の漏洩とTiDB Cloudへの不正アクセスは確認されておらず、Private Keyは流出していないとしている。件数が数える単位(人数かレコード数か)は書かれていない。同社の英語の発表(本社)は、ソースコードも取得されたと書いている。当サイトの結論:TiDB Cloudの組織管理者は、APIキーを再発行し、アクセスログとメンバー・権限を見直し、SQLエディタやサポートチケットに貼った認証情報があれば変更する。