2026-10-22
リクルートのカーセンサーnet・C-MATCHへの不正アクセス(最大3,709,551件):問い合わせた人の氏名・住所などが漏えいした可能性、利用者と販売店がやること
株式会社リクルートは2026年10月21日、同社が運営する中古車情報サイト『カーセンサーnet』(アプリ版を含む)と中古車販売店向け業務支援サービス『C-MATCH』で、不正アクセスにより利用者や取引先の情報が外部に漏えいした可能性があると発表した。同社によれば、10月17日に『カーセンサーnet』関連システムへの外部からの不審なアクセスを検知し、同日17時頃から関連する全てのサービスを一時停止した。10月20日に、漏えいした可能性のある個人情報の項目と件数(最大値)を把握した。件数は最大3,709,551件で、内訳は、サイト上で販売店に問い合わせた人3,210,421件(大半は氏名・住所。住所は原則として市区町村名まで)、口コミを投稿した人5,289件、C-MATCHに登録のある販売店483,168件(担当者の氏名・電話番号、古物商許認可番号、ログインIDなど。個人事業主は引落口座情報なども)、同社従業員・業務委託先や販売代理店の従業員など10,673件。いずれにもクレジットカードなどの決済情報とログインパスワードは含まれない。原因は第三者からの不正なアクセスで、詳細は調査中。個人情報保護委員会へは速報済みで、対象者には順次個別に連絡するとしている。10月21日時点で二次被害は確認されていない。サービスは10月22日13時頃から、安全性を確認できたものから順次再開している。当サイトの結論:カーセンサーで販売店に問い合わせたことがある人は、氏名と住所を知っている相手からの郵便物・メール・電話が来る前提で、心当たりのない連絡のリンクや添付を開かず、確認はリクルートの発表ページから行う。