2026-11-07
DigiCert(認証局)の社内業務システムへの不正アクセス:顧客担当者の連絡先と一部の本人確認書類が対象になり、顧客がやること
DigiCertはMozilla Bugzillaの事故報告(全文は日本時間2026年11月2日ごろ投稿)で、顧客の担当者が本人確認のために提出した情報を保管する社内業務システムへの不正アクセスがあったと説明した。データにアクセスされたのは2026年6月27日から7月2日の間。大半は事業用の連絡先(氏名、事業用メール、電話番号、住所)で、ごく一部の顧客のアカウントには運転免許証、パスポート、公共料金の請求書などの書類も含まれていた。アクセスは読み取りのみ。同社は、影響を受けた証明書は0件で、認証局のシステム、CertCentral、DigiCert ONEは影響を受けておらず、有効な証明書について顧客の対応は不要とする。件数や人数は公表されていない。当サイトの結論:顧客の管理者は、本人確認の文脈を使った連絡を、自分で開いたポータルで確かめるまで信用せず、本人確認書類を出した人は身元の悪用に注意する。