2026-10-26
FortiBleed(FortiGateの認証情報漏えい、約7万4千台):新しい脆弱性ではなく、管理者とVPNのパスワード変更が必要
「FortiBleed」は、FortiGate(Fortinetのファイアウォール・VPN機器)の管理者アカウントとSSL VPNの認証情報が大量に漏れ、攻撃に使われている問題である。米CISAは2026年6月18日、約7万4千台の機器に関連する認証情報が漏れたとして注意喚起を出した。Fortinetは6月19日、新しい脆弱性ではなく、過去の事案で漏れた認証情報の再利用と、弱いパスワード・多要素認証のない機器への総当たりによるものとの見解を示した。JPCERT/CCは6月23日、国内企業に関連する情報が含まれていることを確認したとして注意喚起を出した。米FBIと米シークレットサービスは10月6日、攻撃が続いており、管理者が締め出される被害や、ランサムウェアの侵入口として使われた例があると警告した。修正版のファームウェアに上げても、漏れたパスワードは使えるままである。当サイトの結論:FortiGateを使っているなら、管理者とVPNのパスワードを変え、多要素認証をかけ、管理画面をインターネットから閉じ、古い形式のパスワードの控え(SHA-256)を消す。