MFA
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パスワードの保管、みんなどうしてる?データで見る実態と安全な方法
代表的な調査では、約54%が記憶頼み・約33%が紙にメモ・パスワードマネージャー利用は約36%にとどまる。使い回しも約25%。一方 Verizon DBIR では漏洩の約38%に認証情報の侵害が関与し、漏洩DB内パスワードの約74%が使い回しだった。つまり“定番の保管法”ほど攻撃者に効く。安全な土台は、マネージャーで全部を別パスワードにし、重要アカウントはパスキー/MFAで守ること。
AI時代のセキュリティ対策|個人開発者がいま固めるべき基本(優先順チェックリスト)
AIは“新しい弱点”より“既存の弱点を自動で・大量に突く”側を強くする。だから特別な新対策より、基本を正しい順で固めるのが最善の備え。CVE即パッチ+依存監視、使い回し撲滅+MFA、露出した秘密の除去、最小権限、公開面の縮小、ログ/IOCの備え、バックアップ——優先順チェックリストで。
フィッシングとは — 手口の種類と「見破る」より確実な防御
フィッシングは、信頼できる相手になりすまして偽のログイン画面などへ誘導し、認証情報や個人情報を盗む(またはマルウェアを実行させる)詐欺。ソフトの脆弱性ではなく『人の判断』を突くのが特徴で、ランサムウェアや情報漏えいの最大の侵入経路。今は本物そっくりの偽サイトでワンタイムコードまで中継する中間者型(AiTM)があり、SMS/アプリのMFAも突破されうる。確実な防御は『見破る注意力』ではなく、ドメインに紐づくフィッシング耐性MFA(パスキー/物理キー)・リンクを踏まず公式へ直接・メール認証(SPF/DKIM/DMARC)。
二要素認証(MFA)の正しい選び方:SMSより強い「フィッシング耐性」とは
MFAは『パスワードが漏れても入られない』ための二重ロックだが、何を付けたかで強さが3段違う。SMS/メールはフィッシング中継・SIMスワップで破られる弱い方式、認証アプリ(TOTP)は中、パスキー/物理キー(FIDO2)は偽サイトに出せない『フィッシング耐性』で別格。最優先は王国の鍵(メール・ドメイン・決済)にフィッシング耐性MFAをかけること。リカバリーコードの保管とバックアップ手段の用意までが正しい運用。
スマホを安全に使う基本 — 守るべきは『鍵束・金庫・身分証』が1台に詰まった端末
スマホは二要素・メール・銀行・身分証が1台に集中した単一障害点。守りの本命はセキュリティアプリでなく、①強いロック+短い自動ロック(パスコードが暗号化の鍵)②OS/アプリ自動更新 ③公式ストア+権限見直し ④紛失時の遠隔ロック/ワイプを事前設定 ⑤二要素の“予備”(紙のバックアップコード)。OSは標準で暗号化・サンドボックス済み。
パスワードをGoogleドライブに保存するのは安全?正しい保管方法
平文のGoogleドキュメント/スプレッドシートにパスワードを一覧保存するのは危険。理由=Googleアカウント1つが全パスワードの単一障害点になり、乗っ取り・不正連携アプリ・フィッシングで一気に全部漏れる。正解は専用パスワードマネージャ(端末間でも中身は暗号化)。どうしてもDriveを使うなら暗号化済みの管理ファイルだけ+アカウントにフィッシング耐性MFA。
パスワードマネージャーは安全?仕組みとクラウド・ローカルの違い、選び方
パスワードマネージャーは、使い回し・平文保存より確実に安全。鍵はゼロ知識暗号=マスターパスワードで端末側だけが復号でき、提供元は暗号文しか持たないので、提供元が破られても中身は出ない。本当の単一障害点はマスターパスワードと金庫のMFA。クラウド型(Bitwarden/1Password)とローカル型(KeePass)を用途で選ぶ。
個人開発・小規模運営のセキュリティ最低限:業界標準の対策を全部セットで
最低限の対策は『全部同じ重さ』ではない。当サイトの優先順位=①王国の鍵(多要素認証・ドメイン・メール)②秘密とコード③アプリ本体④パッチ・検知・復元。リソースが有限な個人は、この順で上から埋めるのが正解。多くの事故は新種の攻撃ではなく、この土台の抜けから起きる。