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脅威インテリジェンス

このタグの記事 3 件

2026-06-11

C2(コマンド&コントロール)とは:侵入後に攻撃者が端末を遠隔操作する通信

C2は、侵入された端末が攻撃者サーバーへ通信を返し(コールバック/ビーコン)、命令受信やデータ送出に使われる遠隔操作チャネル。侵入“後”の段階。検知の手がかりは外向きの不審な定期通信と既知の悪い宛先。防御は外向き通信(egress)の制御・DNS監視・IOC/IOA照合・最小権限。侵害調査では『常駐C2が無いこと』の確認も重要。

2026-06-11

IOA(攻撃指標)とは:痕跡ではなく、進行中の攻撃の動きで侵害に気づく考え方

IOA(攻撃指標)は、攻撃の“振る舞い”(権限昇格→横移動→外部送信などの手口の流れ)で気づく考え方。事後の痕跡であるIOCと対になる。ハッシュやIPは攻撃者が一瞬で変えられるが、手口(振る舞い)は変えにくい=IOAは長く効く。小規模でも『普段と違う挙動』に注目することで近づける。

2026-06-11

IOC(侵害指標)とは:攻撃の痕跡から侵害を見つける手がかり

IOC(侵害指標)は、侵害が残す痕跡=既知の悪いファイルハッシュ・通信先IP/ドメイン・URL・異常プロセス等。既知の悪いものを機械的に検知・ブロックできるのが価値。ただし攻撃者が使い捨てで変えられる後追いの手がかりなので、IOC照合は“最後の照合材料”であって万能ではない。守りの中心は侵入されにくい設計(最小権限・パッチ・MFA)。