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2026-10-30

Discord認証ボット「Double Counter」の情報漏えい(Discord ID約2,800万・メール約100万):漏れた項目と、利用者・サーバー管理者がやること

Discordの認証ボット「Double Counter」の運営者Tellter SASは2026年10月5日に事件の報告を公表し、10月21日に第2版へ更新した。それによれば、攻撃者は10月4日、ホスティング事業者上の使われなくなったサーバーでインターネットから届く状態だったMetabase(分析ツール)から入り、同じサーバーに保存されていたクラウドの認証情報2つを使った。影響を受けたのは、DiscordのユーザーIDとユーザー名約2,800万件、IPアドレスと大まかな位置情報約2,700万件、ハッシュ化した端末情報約2,500万件、メールアドレス約100万件で、前の2つは一部のコピーにとどまる。運営者の決済関連サービスの顧客約5,000件の記録もコピーされた。Discordのパスワードはボットが受け取っておらず、カード番号の全桁も対象外。攻撃者はボットのトークンを使い、約50の大規模サーバーに別のDiscordサーバーへの招待を投稿した。運営者はフランスのデータ保護当局に10月5日に届け出て、10月21日から約100万人へのメールを始めた。当サイトの結論:利用者はDiscordアカウントの設定を変える必要はないが、IDやメールを使った本物らしい連絡に備える。サーバー管理者は10月4日の招待投稿を削除する。

2026-10-30

ENGIE(フランス)の顧客情報漏えい:提携先の営業ツールから連絡先・契約番号が漏れた、銀行情報は含まれないと発表、顧客がやること

フランスのエネルギー供給会社ENGIEは、2026年10月下旬から国内の顧客へメールを送り、提携先の一部が顧客への営業や商品案内に使うツールが攻撃を受けた(報道に出た同社の表現はサイバー悪意の行為)と伝えました。顧客向けメールと報道に出た同社の説明によれば、対象は姓名、郵便の住所、メールアドレス、電話番号、電力の供給地点番号(PDL)またはガスの供給地点番号(PCE)、顧客ID、契約番号です。同社は、銀行情報は影響を受けていない、自社のITシステムは侵害されていない、攻撃者のアクセスを遮断した、当局に届け出たとしています。対象の人数と提携先は公表されていません。同社自身のサイトに本件の告知は見つからなかったため、本記事は複数の報道に出た同社の説明にもとづきます。当サイトの見立て:契約番号やメーター番号を告げて電話やメッセージで来る相手に、IBAN(銀行口座番号)・カード番号・コードを伝えず、切って請求書の番号にかけ直すのがよいです。