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閲覧履歴・Cookie・保存パスワードの消し方(Chrome・Safari・Edge・Firefox、パソコンとスマホ):情報が漏れたときに消すもの、消す前に残すもの
ブラウザの閲覧履歴・Cookie(サイトデータ)・キャッシュ・保存パスワード・自動入力の消し方を、Chrome(Windows・Mac・Android・iPhone)、Safari(Mac・iPhone・iPad)、Edge、Firefoxごとに、各社の公式ヘルプの表記で整理した。閲覧履歴を消しても、すでに他人にコピーされたものは取り戻せず、脅迫への対策にもならない。被害を減らすのは、ログイン状態(Cookie)と保存パスワードへの対応、つまり安全な端末からのパスワード変更と全セッションのログアウトである。警察に相談するなら、消す前に脅迫メールや不審な拡張機能の記録を残す。同期がオンのまま消すと同じアカウントの他の端末からも消える。2026年10月のお名前.com デスクトップクラウドの事案では、GMOインターネットが第6報で、点検が終わるまでブラウザの同期をオンにしないよう求めている。
不正アクセスされていないか確認する方法:ログイン履歴・ログイン中の端末・転送設定の見方(Google・Microsoft・Apple・LINE・Instagram・X)
アカウント乗っ取り・不正ログインの確認方法の解説。確認する場所は3つ:①ログイン履歴とログイン中の端末(Google『お使いのデバイス』、Microsoft『最近のアクティビティ』、Apple Account のデバイスリスト、LINE『ログイン中の端末』、Instagram・Facebook『ログインの場所』、X『アプリとセッション』)②アカウントの設定(メールの転送・フィルタ、連携アプリ、再設定用のメールアドレス・電話番号)③端末そのもの(iPhone の構成プロファイル、Android のデバイス管理アプリ、ブラウザの拡張機能)。当サイトの結論=パスワードを変えただけでは、ログイン中の端末・転送設定・連携アプリが残ることがある。見つけたら、ほかの端末をログアウトし、間を空けずにパスワードを変え、回復用の連絡先、二段階認証、転送と連携アプリ、支払いまで順に確認する。
BitLockerを解除(無効化)する方法:先に「一時停止で足りるか」を決め、回復キーを控えてから
BitLockerの解除は、ドライブの暗号化を完全に外す操作。Microsoftは、解除は保護が不要になったときに行うもので、トラブル対応の手段ではないとしている。BIOS・ファームウェア更新なら『保護の中断』(一時停止)で足りる。解除の前に回復キーをPCの外に控え、Proはコントロールパネルの『BitLocker を無効にする』か manage-bde -off、Homeは設定の『デバイスの暗号化』をオフにする。会社・学校のPCは自分で解除しない。売却・譲渡では解除ではなく『すべて削除する』+『データの消去』でリセットする。
米Medtronicの情報漏えい(約383万人):医療機器を使う患者が確認すること
米医療機器大手Medtronicは2026年4月24日、第三者が同社の社内ITシステム(corporate IT)のデータにアクセスしたと公表した。対象者への通知文によれば、アクセスは2026年4月13日から19日。インディアナ州司法長官の一覧では全米で3,834,294人が対象で、通知は6月29日。対象の情報は氏名、連絡先、生年月日、社会保障番号(SSN)、健康関連情報。同社は、製品のセキュリティや患者の安全、機器が安全に動作し治療を行う能力への影響は確認していないとしている。当サイトの結論:医療機器メーカーは、安全情報や回収の連絡を患者に届けるために患者の情報を持っている。そのため、機器の使用をやめたり登録を取り消したりはしない。SSNは信用情報の凍結とIRS(米内国歳入庁)のIP PIN(税の申告で本人確認に使う番号)で悪用を防ぐ。機器の名前を出してくる電話は、いったん切り、通知文や患者IDカードに書かれた番号にかけ直して確かめる。
BitLockerと『デバイスの暗号化』の違い — 同じ技術の、フル版と自動・簡易版
BitLockerとデバイスの暗号化は同じ暗号エンジン。デバイスの暗号化=Homeでも使える自動・簡易版(MSアカウントで自動ON・回復キーも自動退避・設定最小)。BitLocker=Pro以上のフル版(起動PIN・外付け暗号化(To Go)・細かい管理)。個人なら自動暗号化+回復キーの所在把握で十分なことが多い。大事なのは製品名より、暗号化されている状態になっていること。
ノートパソコンを持ち歩くときのセキュリティ対策 — 盗難・紛失・覗き見への備え
ノートPC持ち歩きの前提は『いつか失くす・盗まれる』。最も重要なのは、失くしても中身が漏れない設定=①ディスク暗号化(BitLocker/FileVault) ②強いログイン+短い自動ロック ③遠隔ワイプ/位置追跡。公共Wi-FiはHTTPS普及で盗聴リスクが下がり、本当の脅威は偽AP・覗き見・離席。VPNを過信せず、暗号化とロックを最優先に。
スマホを安全に使う基本:パスワード・決済・本人確認が1台に集まる端末の守り方
スマホは二要素・メール・銀行・身分証が1台に集中しており、失うと多くのサービスに影響する(単一障害点)。最も効果のある対策はセキュリティアプリではなく、①強いロック+短い自動ロック(パスコードが暗号化の鍵)②OS/アプリ自動更新 ③公式ストア+権限見直し ④紛失時の遠隔ロック/ワイプを事前設定 ⑤二要素の予備(紙のバックアップコード)。OSは標準で暗号化・サンドボックス済み。